桜色に染まる富士川の春
4月20日静岡新聞朝刊に富士川の河川敷をピンク色に染め、天日干しされる水揚げされたばかりのサクラエビの様子が掲載されています。
一面ピンク色に染まった河川敷とバックに見える富士山の姿が、季節の風物詩として多くの方に親しまれています。
天日干しについての情報
時間 午前7時頃から9時頃にかけて「桜えび」を海老干し場に撒きます。また午後2時頃に干し終わり、撒かれた海老は回収されます。サクラエビの天日干しが行われるのは、出漁のあった翌日で、晴天の場合です。毎週土曜日、祝日さらに、悪天候の日は漁がありませんので、事前に電話で問い合わせをされることをお薦めします。
由比港漁業協同組合 (テープ)0543-76-0439
(事務所)0543-76-0001
5月3日(火) 毎年恒例 由比桜えびまつりが開催されます。
由比は大変な混雑が予想されますので、お食事がよし川でどうぞ(笑)!
4月15日毎日新聞夕刊
ご来店頂いたお客様に、桜えびの干している場所を尋ねられた。
桜えびの漁期が、はじまるとよく聞かれる質問だが、
なんだか今日は様子(聞かれる回数が多い)が違う。
話を伺っているうちに原因が判明。
15日の毎日新聞夕刊の1面に、富士川の河川敷で天日干し作業をしている
写真が大きく掲載されていたそうです。早速、その新聞を取り寄せ、記事を読む。
見事な写真で、これなら見たくなるかもと思ってしまった。記事の様子から
桜えびが大量に採れた翌日の写真のようだ。
ただ気になることが一つ。この風景の貴重さが書かれていない。
記事には、漁は6月5日までとあるが、これだけでは、
毎日、富士川の河川敷に行けば桜えびの天日干しの様子を
見ることが出来るように感じてしまう。
しかし、実際、さくらえび漁は、毎日なく、当然天日干しも行われない。
実は写真のような風景はとっても貴重なのです。
よし川では、折角来て頂いたお客様に次回は、前日に
桜えびの加工屋さんか、由比漁港へ問い合わせて下さいと、お願いしています。
ながらみ入荷
久々に入荷しました。すっかり高級品となってしまった
ながらみ。
ながらみについて知りたい方はこちら↓
http://www.zukan-bouz.com/makigai/kofukusoku/nisikiuzugai/kisago.html